概要
先日、家電量販店で最新のテレビを触ってからYoutubeを大画面で観たい欲がフツフツと沸いてきてしまいました。
外付けのモニターディスプレイは持っているのでこれでYoutubeを観ることもできるのですが、ソファからキーボードやマウスを使ってPCを操作するのはとても使いにくいです。
そこでリモコン的なマウス(=通称「ゴロ寝マウス」)を探していたのですが、色々探し回った結果「Remote Mouse」というスマホアプリが僕のニーズにぴったりハマりました。
以下、「Remote Mouse」のレビューです。
Remote Mouse
価格:無料と有料版の1840円があります。
基本的なコントロールは無料版でも出来るのですが、有料版のものではかなり便利な機能がたくさんあるので思い切って有料版を買ってみました。別途ゴロ寝マウスを買うと思えばむしろ安く感じます。それに有料版は7日間無料で使用できるので、気軽に操作性を試すこともできます。この辺りが良心的なのも素晴らしいですね。
有料版の機能は、
・スマホのボリュームボタンでPCのボリュームを操作できる
・ブラウザバック、リロードなどのショートカットボタンがある
・PCのスリープボタンがある
・Dockを表示させアプリを切り替えることができる
などなど他にもたくさんあります。
※先に大事なことをお伝えしますと、ブルートゥースではなくWi-Fiの方で接続しましょう。 ブルートゥースだと接続かなり不安定です。
Remote Mouseの良いとこ!
カーソルの反応が比較的良い
エレコムのゴロ寝マウスはマウスをレシーバーに向けないと反応しないク○仕様だったのですが、Remote Mouseは接続方法をWi-Fiにしてればそこそこスムーズにカーソルが動いてくれます。Wi-Fiなので接続範囲も広いです。
PCなのにフリック入力ができる
PCをソファから操作しようとするとキーボードでの文字入力が不便なのですが、Remote Mouseならスマホからフリック入力で文字が打てます。大画面で手軽にWebブラウジングができます!
ショートカット機能が便利
有料版だとショートカット機能があり、ワンタッチでYoutubeやお気に入りのホームページを開くことができます。もちろん自分で好きなようにカスタマイズ可能です。
アプリの切り替えが簡単
Dockに入れているアプリが表示されるため、ここからアプリを開くことができます。
正直あまり使っていない機能ですが、DockのアプリがiPhone上に表示されることは謎に感動します。
微妙なところ
何故かDockやメニューバーなどの画面の上下の端にカーソルを持っていくとカーソルの動作が重くなります。どういう意図の仕様なのかそれともバグなのか分かりませんが使いにくいです。
僕の使い方
余談ですが、僕は普段の在宅勤務ではデスクにディスプレイを設置、ゆっくりしているときにはディスプレイをモニターアームで90°回転させソファからWebブラウジングやYoutubeの閲覧ができるようにしています。一つのディスプレイで仕事も息抜きも両立できるので単純にお金の節約にもなりますし、スペースの節約にもなるためとても気に入っています。