Big Sur(Intel Mac)におけるProtoolsバグ報告

 

ProtoolsがビデオエンジンやHDX対応などを除き、Big Sur対応したことを公式がアナウンスしていたので私物Macの方でアップデートしてみたのですが普通に挙動がおかしいです。ネットで検索してもバグ報告が見当たらなく悔しいのでこちらで報告させていただきます。会社でBig Sur環境下でProtoolsを使用している方も同じ症状が出ていたので、生じる可能性はかなり高いと思います。

 

・単純に動作が重い!

トラック幅を変えるときのカクツキ、クロスフェードを書いた後、ワンテンポ遅れてからフェードが適用されるなどが生じています。あとトラックに謎の灰色が表示されることもありました。

 

ケンジントンワークスがクソ!

設定を変えていないのにケンジントントラックボールのスクロールの移動距離が大きくなります。滑らかにスクロールせず、「パッパっ」とページが切り替わっちゃうような感じです。

そのためEdit中の繋ぎとかノイズ消しがとてもやり辛いです。ケンジントンはドライバーが新しくなってから本当に良くないです。ケンジントンのページ見てもBig  Sur対応してると書いてあるのに。

 

・Fabfileterが数値入力できない

Fabfiterを数値入力でパラメーターをいじることが出来なくなりました。正確には入力はできるけど、入力中の文字が表示されないといった感じ。

こちらも公式がBig  Sur対応しているとアナウンスしていたと思うのですが、、

 

 

他にもバグ有りましたが、自分だけかもしれないのでとりあえず以上です。

 

公式が言う「Big Sur対応」というのはM1Macでの話なのでしょうか?